*

本当に当たるのか?無料競馬予想サイト ブログを仕分け!

      2016/08/24

 

 

今回は無料を含めた競馬予想業者や予想家あるいはブログやサイトの見分け方をお話しします。いわゆる悪徳予想業者もいますが、いくつかのポイントを押さえれば選別は難しくありません。

a0790_000645

本当に当たるのか?無料競馬予想サイト ブログを仕分け!

「改善」が日常の競馬予想業者(予想家)

このサイトではメルマガを創刊した3月から9月13日まで、予想ロジックは投資馬選定の方法のみで、相手関係が厳しいとか楽だとかの判断はしてきませんでした。◎は相手関係を抜きに複勝率5割を超えていたので特に必要なかったのです。しかしながら、夏競馬の混戦度の高いメンバー構成で多少機能性が落ちてきたので、9月13日から相手関係を入れるようにしました。結果として的中精度が上がり一定の効果があったかと思います。

しかし、そもそも優れた予想家は「ロジック」「予想法」などの改善をあまり行いません。私は大昔「Bプランニング」という大手予想会社(現在は撤退)の予想を聞いていましたが、毎週のように「来週から情報調達ルートを改善」「現場スタッフを厳しく指導し改善」を繰り返し、あきれていました。

自信がある方法論が確立してから仕事にしてくださいという感じです。メルマガ一般にしても頻繁にロジックの改善や改良、見直しを繰り返しているのは、簡単に言えば、本人が予想を試行錯誤しながらそれを実況中継しているだけということです。

おそらくこの手の予想は、しっかりしたロジック構築とバックテストをやっておらず、自分が楽しみながら予想法構築を兼ねて馬券を買っている状況で、本来なら自信がある方法論が確立してからにしてくださいという感じです。

このサイトの無料公開予想やメルマガの場合は、バックテスト等済ませてありますのでロジック改善は基本的には行いません。もしロジック改善を言い出した場合、迷った末かなり恥を忍んでやむを得ずという感じになって言います。

これまでにロジック改良せざるを得なかったのは以下のタイミングでした。

2014年6月頃…1番人気への投資の原則全廃(回収率貢献度が低すぎるため)
2014年9月上旬(今回)…相手関係を投資対象馬選出要素に導入

この2回です。

(追記)2014年10月下旬に芝とダートの予想ロジックを区別

ほんらい1回もあってはいけない事態ですが、やはり努力してもまだまだ完全なシステムではないということです。

月間回収率を公表しない競馬予想家って……

いまのところこのサイト発行のメルマガ予想の回収率は以下の通りです。

3月(創刊) 67%
4月 86%
5月 241%
6月 120%
7月 107%
8月 83%
9月 101%

長い読者の方はご存知かと思いますが、3月はかなり稼いだレースが通信エラーで届かず算入できなかったためにマイナスになってしまいました。この成績を良いと見るか悪いかと見るかと言えば4月、8月でマイナスになっているので悪いと言えます(さすがに控除率を引いた75%は超えていますが……)。

ただ、ほとんどのサイトやメルマガは月間回収率を公表していません。馬券の腕が疑わしいのにもかかわらず、馬券本を何冊も書いた里中李生(現在は競馬予想から撤退)なんていつ回収率公表されました?ほんとにずるいです。

また、競馬予想サイトやブログでよくあるのは、予想レース数を増やし、券種を馬単や3連単など見た目の配当が高いものにするという至極単純なもの。そうすれば(競馬新聞がそうであるように)いくつかは当たります。

ひどいと出走馬をABCランクあたりに分け、「A-B-Bで3連単万馬券」などとうたうサイトやブログもあります。A-B-Bが何点あるかも不明ですし、月間回収率も不明です。確かに月間回収率を出してしまうと上のようにマイナスの月も出てしまうので、商売上は理解できるのですが……。

国が認めた馬券生活者(=プロ馬券師)は2名だけ

日本一馬券が上手い人というと、1人目は大儲けして海外へ逃亡した有限会社ユープロ(UPro)の元社長ベンジャミン・スミス氏。160億の所得隠しを国税から追及されると、夜逃げのように国外逃亡してしまいました。

※競馬予想ソフトユープロ(UPro)というのがありますが、この会社の名前にあやかっているだけで、直接は関係ありません。

そして2人目が1億円以上の利益を上げ脱税で裁判になった例の会社員です。プロは以上の2人で終わりです。

プロ「級」ということなら例えば清水成駿も馬券は上手いと思いますが、5年間で1億、ましてや160億の収益は出せないでしょう。(清水成駿というと、昔の宝塚記念で他の記者がほぼ全員ビワハヤヒデに◎を打つなか、ひとり果敢に8番人気のアイルトンシンボリに◎を打ち、ビワハヤヒデをあえて対抗に落とし、○◎で馬連12倍を1点的中したのが印象的でした)

2014y09m14d_161745312

最近ならヒノくん(樋野竜司氏)も確か京都大章典で361万馬券を的中していたはずで馬券はプロ「級」と言っていいと思います。ただ、ヒノくんは恐らく日に最低10万は投資しているはず。土日なら最低でも20万くらいは投資しているはずです。

20万回して(馬券に使って)361万馬券というのは、技術的には土日で1万使う人が18万馬券を当てるのと全く一緒で、ありえないことではないです。

一方脱税の会社員は

2004年 回収率100%
2005年 回収率110%
2006年 回収率102%
2007年 回収率115%
2008年 回収率110%

この回収率で1億円以上の利益をたたき出しています。これは国が裁判で認めた結果です。検察がわざわざこの馬券師は勝っていると立証しているわけです。検察が証拠に基づいて1億儲けたと主張し、そんなに儲けていないと被告は反駁(反論)出来なかった訳です。

国があなたは5年間で1億以上稼ぎ競馬に勝っていますよね、と断定したのです。ですから、英国人のベンジャミン・スミス氏を除けば、絶対にこの会社員が日本一の馬券上手です。これは清水成駿とヒノくん始め、多くのプロがタッグを組んでも敵わない金字塔だと思います。

2004年 回収率100%
2005年 回収率110%
2006年 回収率102%
2007年 回収率115%
2008年 回収率110%

もう一度注目してほしいのが上の回収率。

この回収率なら各年度ごとに12カ月連続で毎月プラス決算はあり得ません。2005年の110%を例にとれば、130%→90%→105%→110%……こんな推移をたどっているはずです。

つまり競馬ファンに気づいてほしいのは、この清水成駿、樋野竜司、大川慶次郎レベルでは逆立ちしても敵わない金字塔とも言える日本史上最強の予想者も毎月プラスは出せないということです。

こんな簡単なことが分からない人が多く、月別回収率を出すサイトやブログはマイナスを出していると小馬鹿にされ、的中配当を表示するだけのサイトに人が集まっています。これは真面目にやっている人間からすると、非常に残念なのですが、まあ仕方ないでしょう。日本の競馬予想はこれを何十年も繰り返しています。

 -競馬投資の必勝法

  Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  • メルマガはこちらから
    2014年 年間プラス決算
    2015年 年間プラス決算
    2016年 年間プラス決算
    メルマガは4月4週に満席になりました。ご予約順に、空席が出た時点から、ご講読開始となります。
    10月1日に、久しぶりの空席が出ました。検討されていた方は、今後半年以上お申し込みを賜れない可能性もありますので、10月からのご参画をお待ちしています。
    ※ロジックの流出やご質問対応の対策から、人数限定となっています。

  • 競馬予想のレジまぐ