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競馬の全体構造を知らずして馬券生活(副収入)なし!

      2015/05/02

今回は競馬の全体構造というちょっと特殊な切り口で記事を書いてみました。この不況下で馬券生活(副収入)を夢見ている方も多いかと思いますが、そのためにも知っておくべきことです。

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競馬の全体構造を知らずして馬券生活(副収入)なし!

もっとも簡単に儲かる職業は?

様々な職業のなかでもっとも簡単に儲かるものは何でしょうか?

ひとつは公務員です。大半の公務員の方が一生懸命仕事に取り組まれていることは知っていますが、その収入源は強制的に回収できる「税金」。

もし民間事業者がお店やホームページを作って来客がなければ、当然収入がなく倒産するだけですが、公務員に関しては閑古鳥の施設や空港を作ったところで月給は変わりません。

そして2番目に儲かるのがギャンブルです(もちろん胴元として)。競馬のように大がかりな体系にしなくとも、ポーカーなどのゲーム機による違法のカジノでも儲かります。だからこそ摘発が続くのです。

競馬ファンなら百も承知ですが、人はギャンブルにはまりやすい性質を持っています。ギャンブルにはまってしまうのは、人が禁煙できない理由とほぼ同じです。煙草は健康に悪いものです。しかし、やめられないのはどうしても「快楽」に走ってしまうからです。そしてその快楽は実は、欠乏感を満たすだけの快楽なのです。

朝の1本目 0
30分後 -20
1時間後 -40
1時間半後 -60
2本目 0

その「快楽」は決して+60ではありません。-60を0にしているだけなのです。このことを書籍「禁煙セラピー」は、自分で壁に手を打ち付けてけがをし、治る過程で安堵感を得るだけだと表現しています。

一方魚料理が好きな人が、ホッケの干物を食べて感じる快楽は単純に+30です(-60を0にする病的な刺激よりは低いですが、病的な刺激を抜け出せれば十分に満足できるものです)。

そしてギャンブルは全く同じ仕組みです。

1回目の不的中 -20
2回目の不的中 -40
3回目の不的中 -60
ようやく的中 0

普通、儲け話というのは1か月で+1万円になってよかったと思うものです。しかし競馬の場合、難度か不的中が続きフラストレーションがたまったのちにようやく的中し 、それが0になる快楽でしかないのです。

極端な話、負け続け-80になった人なら、-20に戻るだけでも大喜びします(ヒント:競馬の控除率は20%ぐらいですよね)。つまり競馬の胴元になれば、相手を損させても喜ばれ商品を継続的に買ってもらえるのです。

このからくりの大きなコツとして主催者は予想を提供しないという点があります。もし主催者が予想を提供して損をすれば、みなやめてしまいます。証券会社側が投資項目を決定し投資をする投資信託は、前年度実績が出なければみな解約してしまうでしょう。

このようにギャンブルは顧客を損させても喜ばれ、永続的に儲けることができるのです。この簡単な仕事は、ほぼすべての国であまりにもおいしすぎるため国家が独占しています。パチンコは民間ですが、周知のとおり警視庁とつながりを持っています。

ギャンブルに参加するということは、この構造を抑えておく必要があると思います。

 

主催者が狙っていることは?

主催者が狙っていることは非常に簡単。(平均寿命ー20)年で攻略できないような仕組みを作るだけです。

もし10年で攻略できてしまうギャンブルがあるとすれば、一部のベテランに利益が集中してしまい、ビギナーは入ってこなくなり利益は低下していくはずです。例えば、株式はある程度詳しい人ならインサイダーしか儲けられない、一般投資家はカモと知っているので手を出さない人も増えています。

日本人男性の平均寿命は約80歳ですから、60年間では攻略できないように中央競馬は設計されています。競馬場ごとに形状を変えたり、芝とダートを作ったり、賞金により出走レースを細分化して適度な混戦にしたり。

JRAにとって脅威だったのはパソコンの普及でしょう。しかし、ターゲットフロンティアを普通に使う程度ではビクともしませんでした。唯一バグになったのは3連単の高配当部分。点数がかさみすぎ手が出ない人が多く、そこを狙えば儲かるバグができてしまいました。実際にそのバグは「ユープロ」という会社に狙われ160億円稼がれてしまいました。しかし、脱税犯として追い国外に追放。3連単の控除率も少し不利にし、再現がないように見張っています(各銀行とも高額の振り込みはマークしていますのでどこかでばれます)。

このような主催者の狙いを理解しておくことも必要でしょう。

 

絶望的な仕組みのなかでどのように稼ぐのか

競馬(ギャンブル)の仕組み

・ギャンブルの仕組みはあまりにも儲かりすぎ国が独占している。
・儲かる理由は顧客に利益を提供しなくても喜ばれる仕組み。
・儲かる理由は顧客に自分自身で予想させること。
・運営のプロが60年間程度では攻略出来ない仕組みを作り上げさらに微調整。

 

これがギャンブルの全体構造です。このなかで確実に勝っているのは恐らく次の3者程度。

・予想会社のユープロ(国外へ逃亡)
・裁判になった馬券師(脱税で逮捕)
・情報で稼いでいる馬主筋、生産者筋(締め切り直前に投票している)

もちろんほかにも、重回帰分析や特定のフィールドに絞って実績を上げている人も少数いるはずですが、おそらく多くとも合計10万人程度でしょう。競馬人口のはっきりした数字はありませんが、500万人程度としても勝ち組は50人に1人。

勝ち組と言っても、1年で百万以上投資し数万浮いた程度のケースも入りますから、副収入レベル(月3万以上)になっている人は100人に1人くらいかもしれません。

この100人に1人という確率をどう見るかということですが、独立して事業を始めて成功する割合に近いのではないでしょうか?つまり、貯金をして飲食店を出し成功させるくらいの能力と根性があればまったくありえない話ではありません。

しかしながら、あくまで副収入という次元のことであって、本収入(月20万円以上)に持っていくのはかなり厳しいというのが実情です。インターネットビジネスの成功率は副収入レベルなら5%程度はあるようです。簡単に稼げるはずがないというイメージもありますが、競馬に比べればグーンと楽なのは事実です。

一時期「馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術」を出版し、競馬で本収入を獲得していた木下健氏も現在は出馬表の販売など周辺事業が大きく、競馬自体は副収入とされているようです。木下健氏は、現在は競馬1本でないということをはっきり公言するように非常にまじめで誠意がある予想家です。もちろん競馬への取り組み方も非常に熱心ですしそれを長年継続しています。このレベルですら副収入なのですから、競馬は副収入として捉えるのが妥当ではないかと思います。

 

この記事の結論

ギャンブルの全体像を考えれば、平均寿命の10倍生きるつもりでもなければ、競馬は副収入(まず月3万以上の利益を目指す)と位置付けるのが妥当

 

参考になるかもしれない書籍

出典:楽天(画面はクリックできます)

なぜ「月3万円」か?「月3万円」のビジネスには脂ぎったオジサンは参加しないので競争が起こらない。だから、このビジネスはたくさんある。グローバル化の波に巻き込まれず、いいことで愉しく稼ぐ「分かち合いのビジネス」が実現出来るのがこのサイズのビジネスだ、というのが著者の主張である。(ネット上の書評より)


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