ダート戦の狙い方と攻略法|基本からコース、距離・クラス別までわかりやすく解説!

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ダート戦の狙い方と攻略法を、基本からコース、距離・クラス別までやさしく解説します!

もくじで内容がわかります。

【基本】ダート戦は、大型の先行馬が強い!

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ダート戦は、人に例えれば、海辺の砂浜で行う短距離走のようなもの。やせ型の人よりは、筋肉質で大型の人が有利です。

ダート戦をイメージするなら、乾いた砂浜を走ってみるのがいちばんです。砂に足を取られてしまうため、パワーが必要。砂地では、着地するにも抜くにも、パワーが要ります。

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ビーチバレーの選手をイメージしてもよいでしょう。砂に足を取られるため、筋肉質の選手が有利です。

出典:競馬「ここ」に騙されるな!馬見Ver.2

馬の場合、ダートでは、前脚がカギになります。前から見て胸の幅が広く、胸から肩周りの筋肉量が多いタイプが有利。簡単に言えば、馬体重が500キロを超える馬が有利となります。

くわしく知りたい場合は、下のボタンから。

ダートでは先行馬が有利

ダート戦の基本は、どの馬も行き切って力を出しきり、直線はバテ比べの競馬。中団や後方の馬もバテているので、基本は先行策です。ただし、東京コース、中京コースや、その他のコースでも1勝クラス以上では、差し馬が突っ込むこともあります。

【基本】ダートの稍重・重・不良は、まったく傾向が異なる

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ダートの稍重・重・不良では、まったく傾向が異なります。良馬場のダートとは、完全に別モノだと思ってください。

稍重・重・不良では、水分で砂が固まるため、走りやすくなり、時計上位の先行馬が圧倒的に強くなります。また、馬体重が中程度(目安450~480キロ)の馬なら、好走のチャンスも出てきます。

なお、雨が降り続くなかでの不良馬場や、前日に大量の雨(目安として30ミリ以上)が降った不良馬場は、水が浮き、ランダムの要素が濃くなります。例えば、気性難の馬が脚元に集中し案外スムーズに走れるケースもあれば、先行有利なため騎手が前半で追った結果、かかってしまうケースもあります。見送りが基本です。

この記事のまとめ

  • 【基本】ダートは、基本は大型の先行馬(東京・中京や、2勝以上では差しも)
  • 【基本】稍重・重・不良は、中~大型の先行馬が絶対
  • 東京ダート … 飛びが大きな差し馬
  • 京都ダート … 先行同士、差し同士が馬券の狙い目
  • 中山ダート … 先行有利の日、差し有利の日が分かれる
  • 阪神ダート … 先行も残るが、坂で止まれば差し届く場合も
  • 中京ダート … 飛びが大きな差し馬
  • 小倉ダート … ピッチ走法の先行馬 
  • 未勝利~1勝の短距離 … 力差があり、先行有利
  • 2勝~OPの短距離 … 力差がなく、適性や環境重視。OPへ駆けあがる馬がいれば積極的に狙う。
  • 未勝利~1勝の中距離 … 力差があり、先行有利
  • 2勝~OPの中距離 … 力差がなく、適性や環境重視。OPへ駆けあがる馬がいれば積極的に狙う。

東京競馬場のダートの狙い方|飛びが大きな差し馬

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芝は中央とローカルに分けますが、ダートはその分け方は誤り。東京競馬場とそれ以外に分けるのが、いちばん妥当です。

東京競馬場のダートは、1週が1899mもあり、中山の1493m、福島の1445mなどと比べても、桁違いに大きいことがわかります。東京のダートは、東京のダートに強い馬を狙うのが鉄則です。

飛びが大きな馬が台頭

東京競馬場のダートは、直線が502mもありますので、大飛びの馬が有利です。

人間に例えれば、幼稚園のグラウンドのような小さなコースでは、子どもが健闘しますが、大学の競技にも使えるグラウンドのような、カーブがゆるく直線が長いコースでは、1歩の距離が稼げる、大人が有利です。

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大飛びの馬の見分け方は、簡単です。1完歩の動きがダイナミックで、やや緩慢にも見えることです。

大飛びの逆は、ピッチ走法ですが、1完歩の動きがせわしないのが特徴。大飛びは、1完歩が、力強くもどこかスローモーションなのが特徴です。上の動画(2001年JCダート)で直線入口から独走する、クロフネ(1着)を見ると分かりやすいです。

また競馬新聞で判断する場合、東京以外のダートコース(中山、阪神、福島など)で外を回って負けた馬です。小回りで、道中、外々を回る馬は、急カーブが苦手な、大飛びの馬が多く、内を回る器用な馬に機動力で負けることが多くなります。

差し馬が台頭

また、東京競馬場は直線が長く、先行有利が薄くなり、差し馬のチャンスが大きくなることもポイントです。

ただし、未勝利や1勝クラスでは、差す競馬を覚えている馬が少ないため、先行争いが少ないことから、すんなり先行できて残る馬も見られます。

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【まとめ】東京競馬場のダートは、飛びが大きな差し馬が狙いとなります。ただし、未勝利や1勝クラスでは、先行馬も強いです。

京都競馬場のダートの狙い方|同脚質が狙い目

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京都競馬場のダートは、ハイペースかスローペースのいずれかになりやすい傾向があります。そのため、先行馬同士、差し馬同士といった、同脚質が狙い目です。

なお、芝コース同様、ダートコースでも3コーナーの下り坂が特徴となります。胸が大きく肩がしっかりしたダート向きの馬では、下りで加速しすぎ、バテてしまう落とし穴が仕組まれています。そのため、阪神より、京都での好走歴がカギとなります。

中山競馬場のダートの狙い方|差し馬が強い日がある

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中山競馬場のダートは、傾斜が急な独特な設計のケースです。基本的には先行有利ですが、傾斜に加え砂の深さもあり、日によっては、前崩れが多発する競馬となります。

コース自体に、ランダム要素が盛り込まれ、前に行けない馬にもチャンスを与え、ギャンブルとして配当に幅を持たせていると考えると良いでしょう。

そのため、1200m、1800mに分け、本来非常に先行有利な未勝利戦で4人気以下の差し馬が好走した場合、午後の条件戦やオープンでは差しに注意が必要です。ただ、絶対ということはなく、あくまで目安程度の短期戦略となります。

なお、稍重以下の高速馬場となった1200mでは、未勝利、1勝クラスなら内枠の先行馬が圧倒的に有利となります。

阪神競馬場のダートの狙い方|差し馬にもチャンスあり

ダートでは基本的に先行が有利ですが、阪神競馬場には急坂があり、差し馬にもチャンスを与える設計です。そのため、脚質的にバランスを取る要素が仕込まれていると言えます。先行、差しの両方にチャンスを与える狙いがあります。

しかし、物理的に距離が短い1200では先行馬が有利で、設計上の都合で芝スタートとなっている1400では、スタート後にハイペースとなりすぎ、前崩れが起きることもあります。

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【まとめ】先行有利、ときどき差し有利の中山に対し、阪神は先行馬にも差し馬にもチャンスがあり、狙いが難しくなります。

中京競馬場のダートの狙い方|長めの直線がカギ

中京競馬場は、新潟競馬場同様、ローカルと中央場所の中間的な性質を持つコースです。ダートは、直線が比較的長い(410m)のが特徴で、東京競馬場のように、飛びが大きな馬にチャンスがあります。つまり、小倉で外を回さざるを得なかった馬です。

また、直線が長いため、人気馬がじっくり構えることがあり、人気薄の逃げ残りも発生します。

小倉競馬場のダートの狙い方|内をテキパキ動ける、先行馬が有利

出典:JRA公式サイト

小倉競馬場は、下りや平坦の部分が多く、コーナーの角度がきつい小回りで、直線が短く、ピッチ走法の先行馬が有利です。

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ピッチ走法とは、東京競馬場の項目で説明した大飛びの逆で、1完歩のダイナミックさに欠け、一見強い馬に見えないのですが、テキパキとしたイメージです。

上の動画(2007年スプリンターズS)のアストンマーチャン(1着)が、ピッチ走法の例です。

1000mも1700mも内をテキパキ動ける、先行馬が有利

小倉のダートは、距離が1000と1700しかありません(2400は、ほとんど使用されない)。

小倉ダート1000mは、かんたんに言えば、前半下って後半はフラットの緩いコースですが、コーナーは急角度です。基本イメージはスピードに乗って、最内を先行できる馬。スタート上手、ダッシュが良い馬、下り坂巧者、急カーブに強いピッチ走法、内で砂を被っても動じない馬が有利です。直線の長い府中で差してくるような大飛びの馬は、馬群やコーナーで不利になり、苦手なコースです。

小倉ダート1700mは、下り坂巧者、急カーブに強いピッチ走法、内で砂を被っても動じない馬が有利です。

飛びが大きい、飛びが小さい(ピッチ走法)とは?

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ダートのコース別攻略には、飛びが大きい、飛びが小さい(ピッチ走法)がカギになります。

飛びが大きな馬(=ストライドが大きな走法、ストライド走法)は、上の東京コースの項目で説明しました。ピッチ走法は、上の小倉コースの項目で説明しました。

JCダート(2001年)で直線入口から独走するクロフネ(1着)は、力強くもどこかスローモーションなのが特徴の飛びが大きな馬です。

スプリンターズS(2007年)で直線で粘って勝ったアストンマーチャンは、ピッチ走法の例です。ダイナミックさに欠け、一見強い馬に見えないのですが、テキパキとしたイメージです。

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アメリカの人気アニメ、トムとジェリーでイメージすると分かりやすいです。

トム(猫)は、体が大きく大飛び。ジェリー(ねずみ)は、体が小さくピッチ走法に、例えられます。トムとジェリーは、よく追いかけっこをしますが、ジェリーが逃げ切ることが多いのはなぜでしょう?

まっすぐな道なら、当然トムが追いつくのですが、ジェリーは小足が使えるため、小回りを効かせて逃げ切るのです。これが、大飛びとピッチ走法のイメージです。

小倉、福島のようなローカルは、(ジェリーのような)弱者救済のコース。そのため、ピッチ走法に有利な設計です。東京コースは、(トムのような)強者選抜のコース。そのため、ストライド双方に有利な、長い直線を設定してあります。

未勝利~1勝クラス ダート短距離の狙い方

ダート1000~1400m(2015~2019年) 
1人気勝率6~10人気勝率3角1番手勝率

  • 重賞OP 26.8%|4.4%|17.1%
  • 3勝   34.7%|2.8%|15.0%
  • 2勝   29.9%|4.0%|15.7%
  • 1勝   30.5%|3.1%|19.5%
  • 未勝利  34.2%|2.9%|27.5%
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未勝利、1勝クラスの短距離戦は、ひとことで言えば、前有利で人気馬が強いと覚えます。

未勝利、1勝クラスは、レース経験が少ないことから差せる馬は少なく、コースを問わず前有利が基本です。また、1人気勝率が30%を超えます。これは、力差があり人気馬が強いということです。

(参考)ダートでは、前へ進みたいという気性(前進気勢)が特に問われますし、馬もそのように調教されています。そのため、差しを覚えるのは、レースに慣れてからということかも知れません。

ただし、東京競馬場の短距離だけは、3角1番手の勝率が14.1%に留まります、ダートは東京とそれ以外に分けるのが鉄則。東京コースだけは、未勝利、1勝クラスでも差せる馬が有利になります。中山やローカルで、差し届かなかった馬が狙い目です。

サンプルは2020年8月16日の小倉2Rです(未勝利、1000ダ)。

未勝利は力差があるので、1人気から見てゆきますが、このレースでは、1人気は中団から進めることが多い馬で、包まれやすい1番枠に入ったため、2人気を見ます。2人気の7番アイティナリーの前走は芝ですが、1000mは合っているようです。下りと平坦で構成される小倉1000mダートなら、好スタートから勝ち負けできると見るのが妥当です。

結果は2着でした(1人気の馬は、後方となり10着)。

2勝以上(2~3勝・OP・L・重賞) ダート短距離の狙い方

ダート1000~1400m(2015~2019年) 
1人気勝率6~10人気勝率3角1番手勝率

  • 重賞OP 26.8%|4.4%|17.1%
  • 3勝   34.7%|2.8%|15.0%
  • 2勝   29.9%|4.0%|15.7%
  • 1勝   30.5%|3.1%|19.5%
  • 未勝利  34.2%|2.9%|27.5%
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2勝クラス以上では、先行有利とは言えず、コースごとに有利な脚質を狙います。また、基本的には力差が小さく、穴馬にも警戒が必要です。

2勝以上(2~3勝・OP・L・重賞)のダート短距離では、1人気が弱く、人気薄の勝率がそれなりにあることから、混戦が基本です。すると、時計差が少ないわけですので、決め手になるのはコース適性。上で紹介したように、東京なら大飛びの差し馬、福島や小倉ならピッチ走法の馬を選ぶような、適性重視の予想方法が効果的です。

適性以外にも、環境的な要素(騎手、厩舎、仕上げ、ローテーション)も関係してきます。馬に力差がない以上、適性や周囲の環境がカギになるということです。

※なお、上のデータを見て分かるように、3勝クラスは1人気が強くなります。レース数が限られるため、強い馬が狙って出走してくるのでしょう。

netkeiba.com

サンプルは2020年の根岸ステークス(東京競馬場、良馬場)です。7スマートアヴァロンは、東京の霜月Sで接戦の2着を演じていますが、その後2戦は、求められる適性が異なる阪神や京都の稍重馬場で、勝ち切れず人気を落としています。

府中巧者の可能性もあり、狙いましたが、9人気で3着に善戦しています。

オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程を狙う

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2勝以上(2~3勝・OP・L・重賞)は、基本的には混戦です。そのため、適性や環境(騎手、厩舎、仕上げ、ローテーション)がモノを言いますが、馬券勝負しやすいのは、オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程です。

条件クラスやオープンは、未勝利に比べ力差が少なく、ソコソコの馬が勝負をかけても、絶対とは言えません。そのため、のちのオープン馬ばかりを狙うのも1つの方法です。

サンプルは、2020年8月16日の2勝クラスです(札幌1000ダート)。10番グラナリーは、前走は同コースで3着し、適性あり。また、1勝クラスで足踏みしましたが、1000mに変えて2連続好走の上昇馬。夏の連戦ですが、札幌滞在で夏に強い牝馬です。

結果は、3馬身以上の差をつける、完勝でした。

3勝クラスも狙い方は同じ

3勝クラスは、1勝クラス~OPのくくりでは例外的に、1人気はじめ上位人気が強いクラスです。しかし、適性や環境(騎手、厩舎、仕上げ、ローテーション)重視や、オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程を狙うという点では、変りません。

サンプルは2020年の上越ステークス(良馬場、1200ダ)です。1番ウルトラマリンは、格上挑戦では敗れましたが、1勝クラス、2勝クラスを連勝してきた馬。

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しかし、この馬にはリスクがあります。なぜでしょうか?

それは、逃げ馬ということです。逃げ馬は逃げられなければ崩れることも多く、人気ではマークされ、早めに並ばれるなど不利になります。しかし、レースでは横山典騎手が4番手に控え、差し切りました。52キロの斤量も効いた印象です。

ダートの中距離の狙い方

ダート1500m~(2015~2019年) 
1人気勝率6~10人気勝率3角1番手勝率

  • 重賞OP 31.5%|4.2%|16.7%
  • 3勝   27.3%|3.8%|13.9%
  • 2勝   27.8%|4.0%|15.7%
  • 1勝   30.1%|3.3%|17.9%
  • 未勝利  33.0%|3.2%|23.0%

ダートのマイル・中距離・長距離戦では、短距離同様、未勝利、1勝クラスが「力差があり、先行有利」2勝クラス以上が「力差がなく、適性や環境重視」と覚えておけば問題ありません。

2勝クラス以上では、力差がないため、適性、環境(騎手、厩舎、仕上げ、ローテーション)を重視しつつ、確実に馬券を獲るなら、オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程を狙うことが重要です。

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すぐ上の短距離の狙い方に、わかりやすく説明してありますので、さっと読んでみてください。

サンプルは2020年のポプラ特別(札幌、1700ダ、2勝クラス)です。1人気の8番は過去5走とも2勝クラスを走っており、追い込み脚質もローカルでは不利。5番ベルクワイアは、11か月の休養を挟み、連勝してきた勢いのある馬です。7月の暑い時期に使わず、8月のここに賭けた勝負気配を感じました。

しかし、逃げ馬と言うのが、不安点です。結果は前半がハイペースになり、12着に大敗しました。

仕切り直しのサンプルは、2020年の桑園特別(札幌、1700ダ、2勝クラス)です。連続して2勝クラスを選んだのは、1勝クラスでは、下に未勝利クラスしかなく、「オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程」かどうか分かりにくいからです。

出馬表を見るも、オープンに出世しそうな馬が駆け抜けてゆく過程に当たる馬はなし。この時点で見送ってもよかったのですが、上位人気がかなり怪しく、関西馬かつ猛暑の時期に使っていない、10番バンクショットを選びました。徐々にペース慣れし、前につけられている点も評価できます。

結果は、4角で先頭に立ちましたが、力尽き8着。1~3人気全てが崩れる結果でした。不的中だったレースをあえて掲載したのは、中距離ダートの2勝クラス以上は混戦という事実を確認してほしかったからです。頼みの綱のオープンに出世しそうな馬もおらず、難しいレースでした。

上は、勝ち馬の出馬表です。あとから見れば、買えなくはないという程度の評価ではないでしょうか?

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このような場合、上中位人気、下位人気に分け、上中位人気ー下位人気、または、下位人気‐下位人気の馬連とワイドを買うのも手です。

「力差がなく、適性や環境重視」というジャンルのレースで、オープンに出世しそうな馬も、適性が過少評価されている馬も見つからないときには、人気順で網をかけるという方法も理解しておく必要があります。

頑なに、常に正攻法予想、逆に人気順しか見ないというスタンスでは、競馬に勝つのは難しくなります。

ダート中距離戦 未勝利の狙い方

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ダート中距離戦 未勝利は、当ブログ刊行のマネードラゴン馬券塾の専門分野の1つです。メルマガは、未勝利以外も含め、通算60%もの的中率を記録しています。

サンプルは、2020年8月8日の札幌3R(1700ダ、未勝利)です。まず、このレースのスピード指数を確認すると、年間の未勝利平均勝ち時計の水準に達しており、実力馬で勝負ができるレースです。ただし、時計上位陣(4・9・10・14など)が多く、的中できない恐れも多少あります。

時計上位陣の過去の走りを、このように、出馬表やレース映像でチェックします。

  • 4 … 出遅れが多く、札幌では軸にできないタイプ。
  • 9 … 3着付近が多いように、ジリ脚のタイプ。
  • 10 … 出遅れが多く、札幌では軸にできないタイプ。
  • 14 … 出遅れが多く、札幌では軸にできないタイプ。

このように、とうてい軸が選べるレースではなく、未勝利戦の特徴である「力差がある」からは外れています。メルマガなら見送りますが、もし買うなら、上中位人気-下位人気の馬券です。

なぜ下位人気‐下位人気を買わないかと言うと、未勝利は1勝クラス以上と比べて力差自体はあり、期待値が低い馬券になるからです。

そこで、次のような買い目が考えられます。このレースでの1人気9番は、実力差がないのにマークされますので、消しました。また、3人気の5番は、馬体重が432キロしかなく消しました。

1・2・4・5 ‐ 2・7・8・10(馬連16点、ワイド16点)

結果は、消した9番が想像以上に粘り勝ち切りましたが、ワイド1-10 1700円は何とか的中でした(収支はマイナス)。

もう1つのサンプルは、2020年8月9日の札幌3Rです。このレースは、年間の未勝利平均勝ち時計の水準にはやや足らないものの、時計上位が3・4・10に絞られるため、軸を決めて獲れるレースです。

  • 3 … スタートが悪く、札幌では軸にならない。
  • 4 … 2着時にも1秒差があったように、詰めが甘い。
  • 10 … 東京コース2着があるが、一瞬の脚しか使えず、札幌向き。気性が悪く、外枠を引いたことでBL効果が出そう。

このレースでは、絶対とは言えませんが、軸なら10番です。そして、時計上位が少ない、つまり未勝利らしい力差があるメンバーのため、連勝の相手は絞ります。

  • 単勝10 1000円
  • 複勝10 1000円
  • 馬連10-3・4 1000円(各500円)
  • ワイド10-1・14 1000円(各500円)

この馬連2点、ワイド2点は、メルマガでもよく使う、未勝利戦に相性がよい資金配分です。未勝利は力差があるため、あまり下位人気まで広げないのがコツ。

結果は、単・複・馬連(4-10)・ワイド(10-14)がパーフェクト。4000円が8350円になっています。

なお、メルマガでは、馬の仕上げが狂いやすい8月は未勝利戦は見送っていますが、このタイプの的中は、いくらでも過去に例があります。

ダートの新馬戦の狙い方

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