勝てる馬券の買い方 単勝・複勝の割合や比率を勝ち組はどうしてるの?

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勝てる馬券の買い方についてです。単勝が良いという人、複勝が良いという人、あるいは3連単にこそ活路があるという人。いろいろな見方がありますが、どれが正しいのでしょうか?

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勝てる馬券の買い方 単勝・複勝の割合や比率を勝ち組はどうしてるの?

 

逆転を狙うならどの馬券を選びますか?〜複勝、単勝、3連単〜

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✔ 2014年3月8日、9日、脱サラ直後に実際にあった出来事を書きます。

・3月8日(土) … 2戦0勝(回収率0%)
・3月9日(日) … 午前中を終えて2戦1勝(回収率55%)

正社員稼業を辞めたため投資額は落としていますが、多少の損失でも許される状況ではありません。普段は未勝利戦をメインにしていますが、守備範囲である3歳戦の弥生賞を検討することにしました。

✔ 前日のオーシャンステークス(G3)ではハクサンムーンが断然人気で敗れましたが、弥生賞で断然人気のトゥザワールドどのような角度から検討しても3着以内は鉄板です。正社員時代の自分なら負けを取り返すために、トゥザワールドから3連単で勝負し「負けても負債は少なく、あわよくば逆転」という買い方をしたと思います。

✔ 恐らく多くの人は、配当110円が予想され「一発逆転」の目がないトゥザワールドの複勝は選択しないと思います。しかし私はトゥザワールドの複勝に1万円投資することにしました。

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✔ やめて分かったのですが、サラリーマンは毎月同じ日に振り込まれる給与に物理的にも精神的に依存している部分がかなりあります

✔ 目の前の数万円がなくなっても、しばらく節約すれば何とかなる。この心理が投資に徹する上で邪魔になってくることは疑う余地がありません。

✔ 実際に馬券1本で生計を立て「競馬最強の法則」などで強い支持を得ていたプロ馬券師木下健氏は複勝しか買いません。

 

馬券収入に依存している勝ち組ほど「複勝」に頼っている

出典:楽天ブックス(画像はクリックできます)

✔ 以前「競馬最強の法則」で馬券生活者の木下健氏の馬券勝負を密着取材した記事がありました。木下氏は競馬仲間と同行していましたが、周囲の仲間とはまったく様子が違う真剣そのもの。ほぼ複勝馬券を買えるだろうと判断した馬が続々と着に入ってきますが、見(けん、見送りのこと)を繰り返します。重い腰を上げて実際に買ったのは、候補の中でも確実性が極度に高い数クラだけでした。

✔ 木下健氏の行動パターンにサラリーマン当時はピンと来ませんでした。

✔ しかし脱サラしお金をシビアに回す立場になって、木下氏が500円、1000円を本当に大切に勝負されている気持ちが始めてわかりました。

※木下氏がこのとき簡単に動かなかったのは「軸馬という発想」を持っていないからかと推測されます
競馬予想力を根こそぎ破壊する「軸馬」という発想法

※弥生賞では「複勝が鉄板」という鉄則を改めて体に染み込ませることができました。もしトゥザワールドからの3連単であれば、一打逆転の穴を狙ったはずで人気サイドで決まった的中馬券を持っていなかったでしょう。つまり全額を失っていた可能性があります。

 

勝つために券種を決めるのではなく、生活と勝負のスタイルが複勝、単勝、3連単を決める

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✔ 多くの競馬ファンは、勝つために単勝、複勝、3連単を比較して券種を決めるのだと思っていますが実は逆の要素があります。家計と勝ちへの執念が券種を決めるのです。

※自営業者など資金繰りがシビアになり、馬券が真剣勝負の場合、複勝を選ぶことが多くなります。プロ馬券師木下健氏はその好例です。研究を怠らなければ的中率が5割から7割程度になる複勝は資金を回転させじりじりと増やす(最低でも大きく減らさない)ためには必須の道具です。

✔ 資金に余裕があり馬券に対する家計依存が少ない場合は、3連単を選ぶことが多いでしょう。

※例えば「とあるプロ馬券師」は3連単で勝負していますが、競馬本の出版事業や原稿料で一定の収入を得ています。この場合馬券に対する依存度は少な目ですので、的中時の宣伝効果も加味して3連単を選ぶのは適切でしょう。大まかな収支を公開していますが月単位では負けることが大半で、百万級の馬券で帳尻を合わせる流れになっています。つまり大穴を引くまでは、数百万単位の赤字になることがあるはずで、それを吞(の)めるだけの定収入が必要です。

✔ シビアな勝負になればなるほど複勝に傾くのが実情です。実家からの仕送りとアルバイト収入で資金に余裕のある大学生なら、友人に自慢できる3連単が良いと思います。年齢が若い頃は自己顕示欲も強いので複勝では競馬をエンジョイできないでしょう。しかしある程度馬券に慣れてくると他人の目などどうでもよくなり、とにかく資金を回し最低でも減らさない、できれば増やしたいとなると複勝に傾くはずです。

 

単勝・複勝の併用について~割合や比率の問題~

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✔ 予想販売で稼ぐスタイルを取らず、競馬そのもので負けられないプロは3連単は選択しないことは明白です。3連単は予想ロジックを作りづらいことも欠点です。もし3連単で予想ロジックを作るなら統計上6000レース程度の試行回数が欲しいです。ターゲットフロンティア等のデータベースの範囲内で予想法を組み立てるなら6000レースの試行は一瞬ですが、手作業を加える場合バックテストはほぼ絶望的となります。複勝ならば試行回数は100程度でロジックが作成できます。この差は歴然です。

✔ 難しいのが3連単と複勝の間にある「単勝」です。レース全体の展開や本命馬にアクシデントがあったり、想定外の馬の好走があったりした場合、複勝ならばリスクを吸収できます。しかし単勝はすぐに潰える面があり必ずしもおすすめできるものではありません。実際に経験すれば分かるのですが、配当が複勝の3倍になる分、的中率が3分の1程度に落ち着くのが中期的な結果です。誰しも自分の選択眼に自信があるので、配当は3倍になり、的中率は半分程度に抑えられると自負するものですが競馬はそこまで甘くはありません。

✔ また単勝1:複勝3など割合や比率に関しても議論があります。この議論はそもそもの意味が不明で、「単勝」と「複勝」のそれぞれの年間回収率を出し、高い方を選べばよいだけです。スパっと選べないのは、予想ロジックが固定しておらず年間回収率が算出できないのでしょうか?人によっては的中率が単勝<複勝で、回収率が単勝>複勝になる方もいると思います。本来単勝に絞っても良いですが、そういう方が資金回転が良くなるように複勝を併用するなら理解はできます。また精神安定剤として複勝を入れておくという考え方も理解はできます。

 

【まとめ】単勝・複勝の併用について~割合や比率の問題~

✔ 本当に勝負するなら複勝に行きつくと思います。3連単でしっかり当てるにはヒモにランダム性を持たせて適正な点数まで広げるのがコツかですが、すると中期的な回収率は複勝と同じになります。それであれば資金回転が良くなる複勝が有利です。

✔ 単勝、複勝の併用について議論する前に、各人が年間的中率・回収率を出すことが鉄則です。そうすればその人に合った割合や比率が即座に分かります。例えば単勝の方が的中率が低いものの回収率が高いなら、最大損失可能額を計算しつつギリギリまで単勝に比率をかけます。

✔ 個々人の馬券成績を無視して、1:3の割合が良い、1:4の割合が良いなどと決めつけるのは机上の空論で意味がありません。そもそも単勝、複勝の比率で、1:3や1:4に惹かれるのは単勝でプラスにできる自信がないからではないでしょうか?1年間とは言いませんが、中期的(試行回数300以上が必要)に収支を取りプラスになるような方法を地道に構築すればこのような悩みは出てきません。一般には1:0か0:1に落ち着くはずです(ただし複勝導入で資金回転を良くしたり、精神安定剤がわりにするのはアリだと思います)。

 

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