競馬(JRA)の未勝利戦とは?

マネードラゴン馬券塾
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競馬(JRA)の未勝利戦とは、どのようなレースなのでしょうか?

競馬(JRA)の未勝利戦とは?

競走馬のデビューまで
  • 誕生(0歳)
    北海道を始めとする生産牧場で、春に生まれます。
  • 訓練(1歳夏)
    1歳の夏~秋に、競走馬としての訓練を開始します
  • 入厩(2歳春)
    関東または関西の厩舎に入厩(時期は馬によって異なります)
  • 2歳新馬戦開始(2歳6月1週)
  • 2歳未勝利開始(2歳6月4週)

未勝利戦とは、文字通り、まだ勝ったことのない馬のレースです。未勝利戦を勝つと、上のクラス(1勝クラス、オープン戦など)への出走権が手に入ります。ただし、新馬戦(メイクデビュー)というレースもあり、通常は1戦目が新馬戦、負けた場合未勝利戦となります。

ダービーの翌月、6月1週に未勝利戦がスタート

一般の社会では、12月が大晦日。企業では、3月が年度末です。一方、競馬の世界では、日本ダービー(3歳王者決定戦)が開催される5月が年度末。そして、翌6月1週になると、2歳新馬戦がスタートします。(2020年の場合)

6月1週の時点で、まだ新馬戦はなく、負けた馬が中2週で出走できる、6月4週には未勝利戦がスタートします。(2020年の場合)

最後の未勝利戦はいつ?

上に挙げたレーシングカレンダーを見て頂くと、3歳未勝利戦もあります。つまり、6月以降にデビューした馬は、1つ下の2歳がデビューする6月以降にもチャンスがあるという訳です。2020年の場合、正式には未発表ですが、9月6日(日)の新潟・小倉・札幌競馬に、最後の未勝利戦が設定される見込みです。

未勝利戦の賞金は、510万円が基本

未勝利戦と新馬戦の基本的な賞金は、以下のようになっています。

2歳新馬700万円
2歳未勝利510万円
3歳新馬600万円
3歳未勝利510万円

特別出走手当、内国産馬奨励賞

ただし、特別出走手当として45万1千円が原則一律に支払われます。また、内国産馬の場合、若い馬、牝馬への優遇があり、2歳牝馬の場合、上記のように130万円も付加されます。合計は775万1千円です。(JRAシミュレーター)

手当や奨励金の狙い

  • 特別出走手当 … 出走手当は、馬主、調教師、騎手に支給され、馬主分にあたる特別出走が飛びぬけて高額です。これは、競走馬の購入費、預託料などの負担が大きい馬主への配慮かと思われます。
  • 内国産馬奨励賞 … 北海道はじめ、国内の馬産地の保護が狙い。
  • 若い馬(2歳馬等)への優遇 … 強い馬をより優遇する狙いと思われます。
  • 牝馬への優遇 … 一般的に牡馬よりも弱く賞金を稼げないことが多い、牝馬の保護が狙い。

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