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夏競馬が当たらない!攻略法をあなたへ

      2016/08/14

平均的に100%前後の回収率を記録している当サイトのメルマガ(2、3歳戦専門)が、2016年7月に59%という記録的な低回収率を記録してしまいました。レジまぐで人気を集めるVIVA競馬!重賞レースVIVA競馬も7月は3連複で16%という低調ぶり(馬連と合算で93%)。

夏競馬に入ると、それまで順調だった予想法が突然当たらなくなることがよくあります。その理由と攻略法を考えます。


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夏競馬で使用されない、中央場所の本質とは何か

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JRAでは通年では東京・中山・京都・阪神の中央4場を中心に競馬番組を組んでいます。これらの競馬場は芝の直線が長めで京都を除き坂があり、大回りと呼ばれカーブ半径が緩いのが特徴です。

基本的なところから押さえると、競馬では陸上競技のような直線のセパレート式のコースが最も力通りに決まります。しかし競馬はギャンブルです。そのため毎回力通りに決まらないように、意図的にカーブを作り、枠順、位置取り、ペースの緩急などの要素と関連させ、わざわざ実力順に入線しないようにコースを組んでいます。競馬場の円形のコースは、各種競技のように観戦のしやすさだけからそう設計されたわけではあないのです。競馬にお金を賭けることを禁止し、純粋なスポーツとすれば観戦客は95%以上減ると思います。スポーツとしては決して成立しえない、悲しい本質が象徴されているのが、曲がりくねったレイアウトなのです。

しかしそのなかで、東京・中山・京都・阪神の中央場所は、G1の大半を開催しているように、ローカルのコースよりは力が出るように設計されています。カーブは緩めにし直線に近い要素を出し、芝では最後の直線を相当長くしまさに直線コースに近い要素を盛り込んでいます。直前に坂を作ったのも凡庸な先行馬を粘らせないためです(ゴール前で逆転劇を生み盛り上げるためだけに、坂を作っているわけではありません)。

中央場所の本質とは何か?

それは優れた種牡馬を選定し、優れた繁殖牝馬を選定することです。とくに東京コースは実力がある馬(=正確に言えば社台系生産者の影響を受けつつJRAが考える強い馬)が勝ちやすいように設計されています。そのため、ダービーもオークスもジャパンカップも東京競馬場で開催されます。

余談ですが楕円形のコースを組んでいる以上は、どの距離でも実力が出やすく設計するのは困難です。そのため芝1600、芝2400などを優先した設計がなされています。この背景には芝1400を凡庸なスピードで押し切るような馬は強いとはみなさないという、国際的な価値観の影響があります。

今週の競馬予想に役立つわけではないが絶対に重要な今井雅宏の「Mの法則」とは

話が逸れましたが、中央場所は強い馬を勝たせるのが目的ということをまず押さえておきます。

夏競馬で使用される、ローカル場所の本質とは何か

夏の時期は、購入時に数千万円もする血統馬は休養に入ります。代わりに成績が上がらない弱い馬を中心とした舞台になります。そして中には弱い馬同士で戦っても上位は難しい馬もいます。そしてそういった馬を中心に経営している生産者も厩舎もあります。

そのため夏競馬は強い馬を勝たせるというよりは、偶然の要素を多めに盛り込んだローカル競馬場が競馬開催の中心になります。函館・札幌・新潟・福島・中京・小倉のローカル開催。これらの競馬場は、カーブがきついことが多く、直線も短めで福島を除き坂もありません。たとえ弱い馬でも、たまたま好スタートを切ったり、たまたま好枠を引いたたりした際には十分に勝負になります。夏は馬の質が全体に下がり、コースも「直線」からほど遠い急カーブを基本としたものとなってゆくのです。

さらに最近ではだいぶ改善されましたが、路盤整備や芝の整備も中央場所とはお金のかけ方が違うため、芝の痛みも激しく開催が進むにつれさらに偶然の要素が加速されます。内が有利だったのが急に外から差せる馬場に移り変わることもあります。このようにローカル競馬場の本質は弱者の救済です。夏競馬はローカル競馬場のみで開催されるため、6月までと大きく異なります。ときどき裏開催されるローカル競馬場を区別せず投資しプラス決算を出せた理論も、7月にはローカル限定となり高確率で潰(つい)えてしまいます。

夏競馬が当たらない どうすればよいのか

落ち込む人

夏競馬が当たらない。これは年の大半が中央場所の開催があることから当然のことと言えます。つまりほとんどの必勝法は、統計的に多数である中央場所を前提に形成され、中央場所でテストされているのです。夏の短期間しか脚光を浴びないローカル競馬場に焦点を合わせた必勝法でない以上、当たらないのは当然です。

一方ローカルの競馬場に絞って必勝法を作成したとしても、偶然の要素がかなり絡むので苦戦は必定です。夏競馬の攻略法は9月まで休むことだと考え、本当に競馬から離れている人もいると思いますが、これも一つの手です。しかし夏も投資を続けたいのなら方法があります。ローカルながら改装後は中央場所に近い性質を持つようになった中京、新潟の芝を狙うのです。あるいはコースの癖が出にくいダート戦でも構いません。とくに梅雨が終われば、ダートはカラカラに乾きデータは安定してきます。

中京でG1が開催されるようになった理由をどうお考えでしょうか?3大都市の名古屋を抱え、人口が多いので興行上そうなったと考えているようでは不十分です。中京は、社台の意向で強い馬が勝つように大工事でコースが「改善」されています。中京競馬と交代で設定される新潟も同様です。

中京競馬場、新潟競馬場について詳しくは以下の記事に説明してあります。

直線の長さと坂は複勝投資に大きな関係(ハクサンムーンが教えてくれたこと)

(まとめ)夏競馬が当たらない!攻略法をあなたへ

・ダートに絞る

・新潟、中京の芝に絞る

基礎データ

・坂のある競馬場 東京・中山・阪神・福島

・坂のない競馬場 京都・新潟・中京・札幌・函館・小倉

・大回りの競馬場 東京・京都・阪神・中山(外回り)

・小回りの競馬場 札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉・中山(内回り)およびダートコース全般


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