競馬メルマガの「レジまぐ」で、電子書籍型予想ロジックの代表格である桜井将司氏が、【期間限定販売】「勝負師のチョイス」浦和スルーセンスを発売しました。過去作品は全て販売を終了しています。
2024年7月発売「勝負師のチョイス」浦和スルーセンス
桜井氏の商品説明です。
いつも通りの短期間販売といたします点はご理解ください。南関はオッズ保護が最重要点なので。
ロジック名「浦和スルーセンス(Through Sense)」は勝負師の根幹である「馬券購入を回避する馬」がテーマとなっています。露骨過ぎるほど浦和競馬にも優位となる2つの要素がありまして、その回避を徹底しながら単勝候補を選出するのが私なりの浦和攻略法です。
ある程度の的中率は保ちつつ、配当もそこそこ(ベタ買いでも開催単位で勝てることがあるくらい)に。最近のトレンドは「ベタ買いと投資運用の両面で使えること」とも言われていますが、この浦和ロジックはベタ買い派が多いでしょう。一撃の爆発力も備えて織り、お気に召していただけるのではないかと思います。
販売期間は7月15日(日)までで、いつも通り短期間となっています。桜井将司氏の電子書籍は、過去2回購入していますので、ページ後半の内容をご確認ください。
メリット
- 買い目出しが簡単。だからと言って理論が雑なわけではなく、過去10年レベルのデータに基づいているため、再現性があります。
- 的中率がやや高めの設定。的中率が低く穴で回収する理論は、作った本人は不的中が続いても信じて待てますが、購入した人は、疑いを持ってしまったり資金が尽きたりします。その点、高めの的中率は良心的です。
- オッズ取得のタイミングは「締め切りに近ければOK」(過去作の場合)。そのため、購入者同士でも買い目にずれが生じ、オッズが下がるリスクがありません。
デメリット
- 馬の能力や展開等を加味し、競馬を楽しむスタイルではありません。オッズから淡々と買い目出しをする仕組みです。
【購入検証済み】2021年「パワフルフレーム理論」
2021年2月に実際に購入。枠連の理論です。教材はPDF42ページ。買い目を出す方法は、1ページにまとめられており、1分で買い目がでました。
驚いたのは、購入初日の2月1日(土)に、東京9Rの枠連12710円をいきなり的中したこと。200円持っていましたので、払い戻しは25420円に及びました。
2月の成績は、21戦12勝。141400円の投資が、183700円になりました。なお、オッズを取るタイミングによって、結果は多少異なります。筆者は締め切り10~30分前のオッズを使用しました。
この電子書籍から学んだ理論を独自にアレンジし、5月3日の福島3Rのワイド14850円、5月24日の是政特別の馬連17750円などが的中し、月間で172%の回収率を出しています。詳しい検証結果は、以下をご覧ください。
【自費購入検証】勝負師のチョイス/パワフルフレーム理論(桜井将司)
今回発売 勝負師のチョイス/浦和スルーセンス
【購入検証済み】2019年「超回収型ワイド1点理論」
実際に購入。教材はPDF31ページ。文字が大きめで分かりやすく、買い目を出す方法は、1ページにまとめられていました。スマホにスクリーンショットを保存しておくだけです。買い目出しは、30秒ほど。
2019年10月~2020年1月に検証を行いましたが。26戦14勝。的中率は54%、回収率は160%に達しました。詳しい検証結果は、下のリンクにあります。
今回発売 勝負師のチョイス/浦和スルーセンス
桜井将司氏の信頼度は?
桜井将司氏は、レジまぐを中心に活動する、競馬予想理論作成の専門家です。
桜井将司氏の予想方法は、全てオッズを使用したものになっています。2作品を購入し、研究した結果、競馬データベースのターゲットフロンティアを駆使し、理論を立てていると思います。
ただ、目のつけどころが相当特殊で、電子書籍を買わないと、ちょっと思いつかないもの。理論は、ターゲットフロンティアで過去のレースでプラスとなったものと予想され、安心感はあります。
理論をそのまま実践するだけでも楽しめますが、桜井将司氏本人は、最初は電子書籍の方法をまね、オッズの深淵を知った上で、独自の理論を開発してほしいと述べています。
実際に筆者は、この電子書籍から学んだ理論を独自にアレンジし、2020年5月3日の福島3Rのワイド14850円、同5月24日の是政特別の馬連17750円などが的中し、月間で172%の回収率を出しています。
ご自身の競馬予想の武器に、オッズを加えることができますので、中長期的な馬券力は間違いなく上がります。
今回発売 勝負師のチョイス/浦和スルーセンス
コメント
勝負師のチョイス/ファイナルベッティングについて:7月の結果はどうだったでしょうか?対象レースが1つもなかった感じですか?よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。分かりにくかったかも知れませんが、桜井氏の作品は、1・2作目を購入し、的中状況が分かり、取り入れることができる部分や手法は、自分のロジックに取り入れました。そのため、3~5作目は未購入で、5作目の勝負師のチョイス/ファイナルベッティングも未購入となっています。
1~2作目の手応えから、以降作も問題はないかと思います。ただ、黙々と買い目を購入していれば、毎年プラスになるというものではなく、各自の工夫が必要になるようにも感じました。一方で、理論は確実で大負けはないと思います。