G1を8割的中した予想法 キュレーション方式

2・3歳専門(未勝利・新馬・G1・最終)
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G1・重賞の予想が当たらないと悩んでいる方に、15分でかんたんに予想できる方法をお伝えします。

G1(重賞)の予想法 現在は、キュレーション方式が最適!

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G1の予想が、なかなか当たらないのですが?

はい。先に結論を述べると、現在のG1(重賞)予想は、キュレーション方式(容易に入手できる精度の高い情報をまとめる)が、最も効率的です。順を追って、なるべくスピーディーに説明してゆきます。

まず初心者の方は、G1や重賞レースから予想を始めることが多いと思います。実は、出走馬の力差が小さく、予想が1番難しいジャンルです。

力差馬券の当てやすさ1番人気複勝回収率
G1・重賞・特別戦小さい接戦となり当てにくい81%
平場・未勝利戦大きい当てやすい(人気馬が好走しやすい)84%

(注)特別戦とは「〇〇ステークス」のように名前がつくレースで、賞金が高く能力が高い馬がそろうのが特徴です。平場戦とは「3歳1勝クラス」のように、名前がつきません。

筆者は、競馬歴20年ですが、G1や重賞は、初心者の頃を除きほとんど買ったことがありません。しかし、2021年になり、予想を始めたところ、シンプルな予想方法で当たることが分かりました。複勝式の的中率は80%となっています。

本命馬人気着順
2021/5/16ヴィクトリアマイル◎1マジックキャッスル
2021/5/9NHKマイル◎15シュネルマイスター
2021/5/2天皇賞◎2アリストテレス
2021/4/11皐月賞◎3ステラヴェローチェ 
2021/4/4桜花賞◎4ソダシ

的中の証拠はこちら(事前提出制のレジまぐでの予想を掲載)

かつて、競馬の予想は、非常に難しいものでした。スピード指数が開発されておらず、競馬新聞に書かれた走破時計から、電卓で計算していた時代もありました。また、インターネットが発達しておらず、専門的な見解を得ることは、容易ではありませんでした。

(注)スピード指数 距離や条件が異なる走破時計を、偏差値のように、同じ基準で比べる仕組み。

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競馬新聞と赤鉛筆と言われた時代ですね!

はい。時は流れ、現在、スピード指数はすべての競馬新聞社で導入済みです。記者はスピード指数を見ていますので、重い印を見ておけば、わざわざスピード指数を購入しなくても、「隠れ高速馬」を見落とす可能性はなくなりました。また、動画、インターネット、SNSで、馬場の専門家、馬体の専門家、走りの分析の専門家など、さまざまな専門的な情報が、無料で入手できるようになっています。

そのため、現在のG1(重賞)予想は、キュレーション方式(容易に入手できる、精度の高い情報をまとめる)が、最も効率的です

キュレーションとは、正しい情報をまとめる、という意味です。わざわざ、競馬新聞社の記者証を入手し、厩舎を訪ね、馬体を見にいかなくても、馬体に詳しい人が情報を流してくれます。「かかる」「大飛び」「もたれる」などの馬の走りを何年も勉強したうえで、過去のVTRを何時間も見て走りを分析しなくても、走りの専門家が、情報を流してくれます。

  • G1・重賞 キュレーション形式の予想が、最も効率的。
  • 平場・未勝利戦、特別戦 自力で競走馬や過去のレースを研究しなければならない。

上のような位置づけとなります。ただし、どのような角度で情報を集めてまとめ上げるかという「指針」のようなものは必要です。料理でも、中華・洋食・和食など、方針や指針がなければ、材料を集めて料理することは、できません。

続いて、G1予想の指針についてわかりやすく、お話しします。

(参考)未勝利戦に興味がある方は、メルマガ マネードラゴン馬券塾をご利用ください。

G1(重賞)予想の指針の立て方は?

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G1の「指針」は、どのように探ればよいのですか?

はい。初心者の方は、最初は、着順の良い馬を本命にします。それでは、当たらないと気づき、レースのレベルを加味したり、スピード指数などを加味したりしますが、的中率は大きくは上がりません。

初心者が見落としているのは、G1・重賞・特別戦は、出走馬のレベルが接近しているということです。レベルが近いのに、着順や時計を参考にしても、当たるはずがないのです。

例えば、公立小学校の「テスト」で1位になる生徒を当てるのは、比較的簡単です。最近の成績を、担任の先生に見せてもらえば良いだけです。しかし、大学の「テスト」で1位になる学生を当てるのは、難しいです。偏差値50の大学なら、ほぼ全員が偏差値50の学力だからです。

G1は、大学のテストと同じです。

クラス似た例力差
G1大学小さい
重賞レース、リステッド競走、特別戦高校小さい
1~2勝クラス(平場戦)公立小中学校大きい
未勝利公立の幼稚園や保育園大きい
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なるほど! 大学のテストで1位になる人を当てる方法を考えれば、良いのですね?

はい、その通りです。正解を先に言ってしまうと、行われるテストの内容に合った人を選ぶ方法です。たとえば、次のテストが暗記量がモノを言うテストだったとします。この場合、トータルの学力ではなく、高校で歴史科目が得意だった人を選べば、「的中」しやすいはずです。

G1(重賞)予想の指針の立て方は?

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G1は、どのような「指針」が正しいのですか?

はい。予想家により考え方は違い、そこが競馬予想のおもしろいところなのですが、基本は下のようになると筆者は考えます。

競馬予想には、Ⅰ 人の要素、Ⅱ馬の要素、Ⅲ 外的要素があります。よく、馬7:人3と言われるのは、馬の要素と人の要素をさしますし、古い競馬の格言でキバテン(季節・馬場・展開)と言われるのは、外的要素を指します。

例えば、2021年のヴィクトリアマイルでは、東京1600mコースの基本特性として「直線が長く、速い上りが必須」、当日のトラックバイアスとして「開催中盤で、切れ味最優先ではない多少力もいる馬場」という、外的要素がありました。この点で、切れとパワーを兼ね備えるグランアレグリアには、有利でした。

走法・気性という馬の要素からは、大とびではくそこまで切れないが内を突けるマジックキャッスルにも有利でした。

グランアレグリアが勝ったのは、ルメールという人の要素も大きかったですし、3着に入ったマジックキャッスルは、戸崎騎手の無難に着を取る、地方出身でしっかり追えるという要素も大きかったです。

もう1度だけ表を見てください。要素の一部だけから組み立てた予想は、信用できません。例えば、騎手だけから組み立てた予想が、長い目ではプラス決算にならないのは、明らかです(例えばルメール騎手の2020年の単勝回収率は、74%です)。

また、血統、馬体の要素は要注意です。血統は、個々の馬体に現れますので、血統を見て馬体を見ないのはナンセンス。また、馬体は個々の走法に現れるため、馬体を見て走法を見ないのもナンセンスです。血統や馬体は参考になりますが、上位概念・下位概念のような結びつきに注意します。

外的要素(コースの基本特性、当日のトラックバイアス)の探し方

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外的要素(コースの基本特性、当日のトラックバイアス)は、どのように探せばよいのでしょうか?

はい。コースの基本特性は、ネット上にいくつかありますが、競馬ラボが、よくわかっている人が書いていると感じます。書籍なら、JRA賞馬事文化賞を獲得した、城崎哲氏の『コースの鬼』がバイブル的存在です。

また、当日のトラックバイアスは、案外情報が少ないのですが、当ブログも発信していますし、やり方をまねていただければ、自分で導くこともそれほど難しくありません。

馬の要素(走法・気性>血統・馬体)の探し方

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馬の要素(走法・気性)の情報は、どのように探せばよいのでしょうか?

はい。走法・気性に関する情報は、G1なら雑誌の『競馬の天才!』(毎月13日発売)がよく取り上げています。また、安藤勝己騎手(アンカツさん)のTwitterやYouTubeもおすすめです。競馬新聞が中心の時代には、名馬にまたがり、また隣で見てきたG1・28勝の元騎手の見解を無料で聞けるなど、想像もできなかったことです。

NHKマイルでは、走法や気性から1着(シュネルマイスター)、3着、9着馬を推奨していました。

走法については「ストライドが大きい」「ピッチ走法」「坂に強い」「手前替えが下手」「中距離でスタミナを生かして差すタイプ」など、自分でレースVTRを見て勉強すると、何年もかかってしまいます。(素人が見てすぐにわかるのは、「かかる」「内に(外に)もたれる」程度です)

もちろん、勉強は無駄ではありませんが、まずは先行者の情報を集める(キュレーションする)という手法も効果的です。

血統・馬体については、あくまでも走法に結びつけてこそ意味があるという点が前提ですが、TwitterやYouTubeで検索すれば、多数出てきます。

人の要素(生産者・調教・外厩・騎手要素)の探し方

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人の要素(生産者・調教・外厩・騎手要素)の情報は、どのように探せばよいのでしょうか?

はい。調教は競馬新聞の情報で問題ありません。外厩の情報は、意外に見つけるのが大変ですが、ノーザンF系のクラブ馬(おもにサンデーレーシング、キャロット、シルク)は、ほぼ外厩(ノーザンF天栄、ノーザンFしがらきなど)を使用しています。

なお、サンデーレーシングは1/40口、キャロットは1/400口、シルクは1/500口で、一口馬主を募集しており、お金持ちの会員が多いサンデーレーシング(サンデーサラブレッドクラブ)が一応の大将格です。実際に2021年のNHKマイルまでの獲得賞金を比べると、サンデー、キャロット、シルクの順です。ただし、アーモンドアイがシルクであるように、まんべんなく素質馬を配分している面もありす。

社台レースホース山元トレセン(ノーザンF系ではありません)

また、生産者も非常に重要です。例えば、ノーザンF系の生産牧場は、何と土選びからこだわり抜いています。土が変われば、牧草が変わり、もちろんスタッフの給与も高いですので、日々微妙な差が出てきます。この結末が、G1でのクビの差となるわけです。

ノーザンFでは、生産馬の能力をかなり正確に見抜けますので、有力馬は、個人馬主のクラブに回します(かつては大物個人馬主でしたが、日本経済の停滞で、クラブの方が経営が安定しているからです)。当然、厩舎や騎手にもこだわりがありますので、生産者・調教(=厩舎)・外厩・騎手要素を一体として見ることも重要です。
(当ブログ「マネードラゴン馬券塾」は、このような大きなお金の流れを予想に生かすという意味合いで名づけました)

さいごに、騎手の個性の把握は、政治騎手の樋野竜司氏の冊子がおすすめです。

あとはキュレーション(料理)するだけ

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材料をキュレーションできたら、あとは料理するだけですね!

はい。その通りです。くりかえしになりますが、料理にあたっては、どのような角度で情報を集めてまとめ上げるかという「指針」のようなものが重要です。

上は、あくまで筆者の指針であり、これが正解という訳ではありません。しかし「調教だけ」「血統だけ」「馬体だけ」のように、レース結果の一部しか説明できない要素に特化してはいけません。調教、血統、馬体が、レース結果に与える影響は5%程度でしょう。

上は、重回帰分析という考え方を説明しています。例えば、騎手の能力や調教、血統などを数値化し、一定の割合に換算することで、着順を予想するということです。着順が出た後に、データを蓄積し、割合を見直してゆくこともできます(AIの分野では、機械学習と呼ばれます)。

G1(重賞)を予想するうえで、厳密な形でなくても構いませんの、重回帰分析の考え方を理解しておく必要があります。

上の分析が誤っていることは、重回帰分析の考え方を知っていれば、容易に想像がつくはずです。

まとめ G1(重賞)の予想法 

① まずは、ご自身の重回帰分析の表を完成させます。パッと思いつかない場合は、馬券本を何冊か読んでみましょう。メルマガ・マネードラゴン馬券塾も役立つと思います。

② 下の表もヒントになります。

③ キュレーション元(材料のありか)を探します。下は、一例です。

要素材料のありか(例)
騎手政治騎手の樋野竜司氏の冊子(Amazon)
生産者生産者ランキング
調教競馬新聞(筆者は馬サブローを使用)
走法・気性・『競馬の天才!』(毎月13日発売)
・安藤勝己騎手(アンカツさん)のTwitterやYouTube
・その他、Twitter、YouTube、Google検索を活用
・メルマガマネードラゴン馬券塾でも走法、気性はよく扱います。
当日のトラックバイアス下のボタンから
コースの基本特性城崎哲氏の『コースの鬼』(Amazon)

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