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複勝は儲からない? 実際は、複勝は勝ち組が必ず通る道です。このページでは、なぜ複勝式が特に初心者に最適なのか、必勝法(ロジック)はどのように作成するのかわかりやすく説明します。
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荒れるレースで「7番人気」or「9~12番人気」を買う複勝必勝法


複勝式は儲かるのか? さまざまな意見がありますが、20年間競馬を見続けてきた結果、長く稼ぎ続けるのは難しいと考えられます。
筆者は、2014年に競馬予想のメルマガ(レジまぐ)を発行し、運営により2016年8月以降の収支は全て記録されています。これまでの各券種の回収率は、以下の通りでした。
券種 | 予想回数 | 的中率 | 回収率 |
単勝 | 1005 | 35% | 92% |
複勝 | 547 | 57% | 85% |
馬連 | 368 | 18% | 67% |
ワイド | 864 | 38% | 75% |
1000レースを超える集計ですが、単勝>複勝となっていることが分かります。この理由は、複勝式が、「ワイドの総流し馬券」「3連複の1頭軸総流し馬券」にあたるからです。


例えば、2022年の有馬記念で、9イクイノックスの複勝を買うということは、ワイド総流しを、払戻額が同じになるように資金配分して買うことと同じになります。
- 13タイトルホルダー(2番人気)は、状態から上位が難しいと判断したとしても、ワイド9ー13は買っていることとなります。
- 近走はオープン2着がやっとの11ラストドラフト(16番人気)との組み合わせも、買っていることとなります。
競馬はギャンブル種目のなかでもしっかり研究している人が多く、AIも台頭してきており、上位人気をすべて購入し、下位人気を全く切らない買い方では、ライバルを上回り、20%分の控除率をクリアするのは大変難しいです。
そのため、複勝で稼ぐには「ワイドで総流ししたとして、わざわざ上位人気や下位人気を切る必要がない低めの人気順を買え」という仮説が成り立ちます。実際にネット上でも、複勝は6~10番人気辺りを狙え、と訴えている方もいます。では、データを見てみましょう。

データを見ると、6~10番人気の複勝回収率は、全て80%を切ってしまっています。このゾーンは、そもそも的中率が低く、儲けるのは難しいという結論になります。
では、JRA自身が荒れる条件を組んでいるGⅢや、荒れる条件を好んで設置すると言われる、第12レースはどうでしょうか?

ご覧のように、GⅢの7~12番人気のゾーンで、よい反応が出てきました。例えば、競馬新聞の印が回り切らなくなる7番人気は、過去5年間で、複勝率21.6%、回収率95.6%の好成績を残しています。
GⅢでは、1番人気、2番人気の複勝率が50%前後あります。
そのため、どちらかが消えると判断できる条件で「7番人気の1点買い」または「9~12人気の計5頭のうち2頭の複勝を買う」というフォームは、1つの必勝法と言えます(9~12人気は的中率が10%前後となり、的中待ちが相当長いため、2点買いを推奨)。
なお、8番人気だけ回収率が低いのは、7~8番人気のあいだで、的中率に倍近い落差があるためです。8番人気は、的中率が急落するのに、オッズがさほど高くないという事情があります。
複勝式必勝法 その1
- GⅢやハンデ戦を中心に、その日の24~36レースのなかで、もっとも荒れやすいレースを選ぶ。このとき、少頭数のレースや、力差が小さい新馬、未勝利戦は原則除外。
- そのレースの1~2人気のどちらかが馬券圏外の可能性が高いと判断できれば買い。
- 7番人気の1点買い(的中率20%前後)。または、9~12番人気の2点買い(合計的中率20%前後)。


2023年の中山金杯でも、7番人気の2クリノプレミアムが2着し、複勝は360円となっています。
複勝のメリットは、観察眼と資金の維持率にあり

すぐ上で紹介した「複勝必勝法」は、荒れるレース選び、1・2人気の取捨などの関門があり、一筋縄では行かない部分もあります。それでも複勝を薦める理由があります。
複勝式は、本質的には「ワイドの総流し(消えそうな本命馬や、まず来ない馬も強制買い)」というデメリットがあり、プラスにするのは簡単ではありません。それでも、複勝を薦めるのは、2つ理由があります。
1つは、1クラにつき1頭しか買わないため、その1頭に集中したレース観察ができるからです。レースは、スタート、テンの速さ、道中の折り合い(気性)、4コーナーでの加速やコーナーの上手さ、直線の前半、ゴール前と、VTR観察で覚えるべき点が、多数あります。
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そのため、特に初級・中級のうちは、1頭に絞って買いレースを見ることが、馬券力の向上につながります。例えば、競馬評論家の本島修司氏は「一頭の馬と一人の騎手と一緒にレースを戦えているような感覚になる。 この感覚は、競馬を分析するうえでも重要になってくるのでお勧めしたい」と述べています。
中上級者なら、勝ちを目指す馬と、着を狙う馬の違いが分かるはずです。着を狙う馬は、時計差をカバーするために、簡単に言えば、早仕掛けか、仕掛けを遅らせる作戦を取ります。また、1頭が抜けており、他は横一線という場合、仕上げで勝負が決まることも多々あります。
つまり、軸馬と相手馬は、同じ時刻、同じコースで、全く別のレースをしているようなもの。馬連や3連系ばかり購入していると、この差が理解できなくなりがちです。
また、競馬は、コンスタントに勝てるようになるまでに時間がかかる、深さがある種目です。しかし、資金切れで競馬を辞めてしまう人も多くいます。その意味でも、3連系に比べ、ある程度資金を回収できる複勝は、「持続的な成長」のためにもおすすめです。
GⅢ専用の複勝必勝法は、7番人気の先行馬?

少し上で、荒れそうなレースの7番人気が複勝馬券攻略のカギになることは、お伝えしました。
これを応用し、もう1つ必勝法を紹介します。1つ目の必勝法では、荒れるレースの選定はお任せしましたが、今回は、JRA側で荒れるように設計していると言われる、GⅢをターゲットとしてみます。
混戦のGⅢでは、実は専門家の印が回り切らなくなる7番人気は、例年高いパフォーマンスを発揮しています。しかし、7番人気すべてを購入すれば、回収率は厳しくなります(大きな声では言えませんが、7番人気の複勝を買うだけで、回収率が100を超える年は、ときどきあります)。
7番人気のなかで絞るとしたら、どのように絞ればよいのでしょうか?
答えはズバリ、3番手以内に先行しそうな馬を買うことです。
その算出方法を教えてしまえば、オッズが落ち、この必勝法は通用しなくなります。そのため、あえて3番手以内に先行しそうな馬の出し方は決めませんが、競馬新聞の展開予想、前走のコーナー通過順、前半3ハロンの時計など、アプローチは容易です。ぜひデータに当たってみてください。(口外や拡散はされないように、お願いいたします)
必勝法を研究したい方は、ぜひ入塾も検討してみてください。
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上級者は複勝を使っている?

さて、有名な上級者は、実際にどのような券種を買っているのでしょうか?
上級者とは、年間回収率のプラスを数年重ねた人と言えるでしょう。もっとも客観的なのは、国税庁が大勝ちを確認し追徴課税に動いた、卍氏、ベンジャミン・スミス氏(日本で活躍した英国の数学者)です。
このほか、競馬予想で成績集計を行っているレジまぐから2氏、ネットケイバから1氏を取り上げます。
予想家 | 実績 | 2022年度回収率 | 券種 |
卍氏 | 国税庁が追徴課税 | 96% | 3連複や3連単の多点買いを推奨 |
ベンジャミン・スミス氏 | 国税庁が追徴課税 | 国外のため不明 | 3連単を多点買い |
ウマオ氏 | レジまぐで3年連続プラス(検証結果) | 非公表 | 各券種を組み合わせるが、回収率に貢献は、単勝、馬連と推測できる。 |
ラッシュチャンス氏 | レジまぐで2年連続プラス(公式) | 139% | 馬連(軸流し9点) |
阪木秀雄氏 | ネットケイバで3年連続プラス | 133% | 3連複(1頭ー3頭ー10頭前後のフォーメーション、24通り前後) 3連単(1頭→3頭、1着流しマルチ、18通り) |
5人だけのデータですが、次のような結果でした。
- 単勝 1
- 馬連 1
- 3連複 2
- 3連単 3
上級者は、得意分野の研究を進め、軸馬、ヒモ馬それぞれの理論を確立しているため、オッズに旨みが生じやすい、3連系を主戦場としているようです。
競馬は男性ファンが多く、サラリーマンの購入がメインとなり、平均給与から趣味に使える額、1レースに賭けられる額は決まってきます。そのため、3連系で人気薄が絡む馬券は資金が回らず、配当がはね上がる傾向があります。
しかし、中級者の場合、得意分野の研究、軸研究、ヒモ研究とも、やや余地を残しているはずですので、単勝と、馬連の組み合わせがおすすめです。

ベンジャミン・スミス氏の方法論は?
イギリスの数学者であるベンジャミン・スミス氏は、自身の理論を日本の競馬で証明するために、わざわざ渡航してきた人物です。
2005年に有限会社ユープロ(UPro)を設立。その後競馬で大儲けし、国税局は、2007年までの3年間に約160億円の所得隠しを指摘しました。その後、国外に逃亡しています。
ベンジャミン・スミス氏の方法論は、3連単の多点買い(3連複も買っていた説あり)。実際にはほぼすべての目を購入していたとされます。当時は、ネット投票がなかったため、WINS等で、アルバイトにマークシートをマークさせていたとされます。
複勝の必勝法 見極め方はこれ!

上は、過去2年間の人気別の複勝回収率です。複勝は、どの人気順を買い続けても、トータルでは、2割ほどマイナスになってしまうことが分かります。これは、JRAが複勝の控除率を、20%に設定しているからです。
人気 | 複勝率 | 複回値 |
---|---|---|
1番人気 | 63.4% | 83 |
2番人気 | 52.0% | 84 |
3番人気 | 41.6% | 81 |
4番人気 | 32.2% | 75 |
5番人気 | 26.3% | 76 |
しかし、ローカルの短距離、ダートの未勝利戦で1番人気のオッズが3倍以上のレースに絞ると、次のような成績です(過去2年)。
人気 | 着別度数 | 複勝率 | 複回値 |
---|---|---|---|
1番人気 | 15- 8- 10- 27/ 60 | 55.0% | 83 |
2番人気 | 12- 18- 9- 21/ 60 | 65.0% | 108 |
3番人気 | 8- 10- 8- 34/ 60 | 43.3% | 81 |
4番人気 | 4- 5- 5- 46/ 60 | 23.3% | 52 |
5番人気 | 5- 6- 6- 43/ 60 | 28.3% | 72 |
2番人気の複勝回収率がプラスになります。これは、1番人気に比べマークを受けにくく、ローカルの短距離ということで、先行馬が、2番人気に推されることが多いからです。

……というともっともらしいですが、これは馬券記事の常とう手段。
実は、上のケースの場合、筆者の経験から、必要な統計分母は、最低150、できれば250以上です。しかし、上のデータの統計分母は60。あと90回データを取ると、きっちり100を割ってくることになります。
実際に過去5年(2017~2021年)で取り直すと、同条件の2番人気の回収率は85%でした。
このように、データベース(特にターゲットフロンティア)で簡単に計算できる範囲では、複勝必勝法はまず存在しません。
しかし、がっかりするのはまだ早く、回収率85%という要素は優秀な方。ヒモ馬としては、十分成り立つ回収率ですし、ほかの要素をかけ合わせれば、プラスになる可能性もあります。
複勝必勝法の作り方

複勝の必勝法は、どのように作ればよいのでしょうか?
基本的なプロセス
基本は簡単。競馬新聞を見て、予想を立て馬券を買い続け、仮説(予想法、必勝法)を立てるだけです。仮説を立てたら、過去の出馬表でテストします。これをバックテストと呼びます。
馬券に参加し、仮説を立てるためには、最低限、①競馬新聞、②エクセル、③ターゲットフロンティアが必要となります。
必要な費用
競馬新聞は、1号550円前後です。表作成機能だけでなく、計算機能も充実したエクセルは、PCとMicrosoftへの加入が必要です。現在ノートPCは標準的なスペックで7万円前後、Microsoft加入権も買い切りで3万円前後です。
ターゲットフロンティア(TARGET frontier JV)は、競馬予想に必須のデータベースです。ソフトは無料ですが、使用するデータは、JRA-VANデータラボ会員の資格が必要で、月額2090円です。
合計[円] | 計算式 | |
初期費用 | 100,000 | 70,000(PC)+30,000(Microsoft) |
毎月の費用 | 6,490 | 4,400(新聞)+2,090(データ会員) |
このように、意外に費用がかかります。しかし、裏ワザを使えば、初期費用は3万円前後、毎月の費用は2500円前後に抑えることもできます。文字通り裏ワザで、webには記載できませんので、必要な場合は、メルマガをご購読後、メッセージを頂ければご提案します。
具体的なロジック作成の方法

必勝法ロジック作成の方法は、1つではありませんが、ここでは普及率が高く操作しやすい、ターゲットフロンティアに独自要素を加え、Excelで検証する方法を示します。
①ジャンルを選び、経験を積み、知見を増強
まず、未勝利戦、短距離戦、ハンデ戦など、ジャンルを選びます。基本的には、興味があるジャンルで構いません。競馬新聞で予想し、購入し、ふり返るというプロセスを繰り返してゆきますが、要所要所で経験者の知見を導入し、ワープ(時間短縮)することも重要です。
現在は、YouTubeやSNSが発達していますが、競馬の世界ではオールドメディアである「書籍」「メルマガ」の情報が濃いのが特徴です。書籍では、ジャンルを問わず、真田理氏の下の書籍をまず読んでおくと良いでしょう。
メルマガは、買い目登録制・成績集計公表機能がある、レジまぐから選ぶのがおすすめです。過去の成績が良く(回収率80%以上は必須)、買い目だけではなく、根拠を配信しているメルマガがおすすめです。

障害戦は研究者が少なく、オッズに過大・過小評価が発生しています。代表的なメルマガは、パインフィールド氏の天才ハードラー パインフィールドの障害レース予想です。下に、最近の予想例を転載しておきます。
2022年10月16日 東京 9R 14時15分 東京ハイジャンプ(G)
◎7 ダイシンクローバー
ここ4戦は爪の不安、脚部不安で完調ではなかったが、今回は中間CWコース調教を交えてしっかりと負荷。6走前ホッコ-メヴィウスに先着した当時の出来に戻った。東京コース実績も優秀。全くの人気薄だが、他馬が状態面での不安があるだけに、この馬が2、3着に飛び込む可能性は十分ある。
◯8 オジュウチョウサン
障害18勝、JG16勝の実績は群を抜く。ただ今回に限っては強い追い切りが少なく、完調一歩手前の印象。底力でどこまでやれるか。
▲12 ホッコーメヴィウス
人気どころで一番順調なのはこの馬。重賞連勝中の勢いがある。東京コースも3戦2着3回と優秀な実績。飛越が雑な面もなくなってきたのも良い。
△5 メイショウウチデ
長期休み明けを小倉で連続2着。相変わらず坂路とプール中心であまり負荷をかけられていないが、レースに行けは走る。先行してロスなく運べば可能性は十分ある。
※以下△は割愛しました。

また未勝利戦も研究者が少なく、オッズに過大・過小評価が発生しています。当ブログがAI×未勝利 マネードラゴン馬券塾を配信しています。下に、最近の予想例を転載しておきます。
2022年11月27日 阪神 1R 09時40分 2歳未勝利
◎2アントニオヒロキ 仕上がりが良好。枠順から、出してゆき前々。ノーマークとなりそう。
※本予想前に発行する概観で、さらに詳しい分析を配信しています。


②予想ロジックを立てる
予想、購入、レースふり返り、知見の導入の流れをくり返しながら、3着までに来た馬の特徴を分析し、複勝馬券を買う馬を選ぶロジックを立ててゆきます。
予想ロジックは、例えば「スピード指数8位以内の馬、騎手が乗り替わった馬、ローテが中2週以上、ある競馬新聞で仕上がりA評価」のように、複数の要素の組み合わせが基本となります。
- このとき、「ある競馬新聞で仕上がりA評価」のように、目をつけている人が少ないものの、結果(回収率)につながっている要素を含ませることが重要です。
- どの競馬新聞にも共通して掲載されている要素(着順、位置取り、上り3ハロン等)は、多くの人が利用するため、回収率が伸び悩みますので、依存度を下げます。
- スピード指数のように、人気と比例しやすい数値は、的中率を上げても回収率を下げます。順位に幅を取り、箸にも棒にもかからない馬を排除する基準とするのがおすすめです。
③ バックテストを行いExcelにまとめる
仮の予想ロジックが完成したら、過去の出馬表を使い、ロジックのバックテストを行っていゆきます。Excelを利用すると。理想は、目安として、的中率20%台なら、250回以上のバックテストですが、手動の場合、かなりの手間がかかります。
そのため、ロジックの要素の7割程度をターゲットフロンティアで計算できるようにし、3割程度をオリジナル要素にするのも手です。この場合、バックテストの数は減らすことも可能です。
④ 実践テストを行う(微調整を行う)
つぎに、作成したロジックにしたがって、実際に予想、少額での購入を行います。新しい競馬新聞を目の前にすると、プレッシャーのないバックテストではサクサクと判断できていた部分で迷いが出たり、漏れていた要素が発見できたり、想像以上に改善が必要となります。
⑤ 投資開始
実践テストで、安定して資金を運用できるようになれば、投資金額を上げて、本格的に購入してゆきます。ただし、本格運用後も、微調整はつきものです。微調整は、1クラの例外や気づいたことからすぐに調整するのではなく、同じ事象が、何度も起きたときに行います。
中長期的なプロセスの目安
初心者 …通常の競馬予想で場数を踏む。1頭に注視し、資金を減らさないために、複勝式がおすすめ。競馬書籍や、メルマガの活用も必要。
おすすめ書籍 『競馬の教科書』。簡易版が公表だった前版(発売終了)の書籍版。2023年2月に発売予定。
中級者 …ターゲットフロンティアとExcelで、ロジック開発に挑戦。フォームを定めることで初めて、検証と改善が可能となります。ロジック作成は、複勝ではプラスになりづらく、単勝がおすすめです。
おすすめ書籍 コース解説ですが、競馬の基本から応用までがわかる内容です。
おすすめメルマガ
上級者 …本格的なAIやデータベースを導入し、単勝から、3連系を視野に(単勝でもプラスは可能です)。ITに詳しいなら機械学習、そうでないならデータベースがおすすめです。
おすすめ書籍 AI予想の先駆者に取材を重ねた、読み応えのある本です。難解ですので、ロジックを自作未経験の方には、お勧めしません。
AI馬券の全てが信頼できるわけではない


上は、ネットで話題になった、AIによる競馬予想です。馬連の回収率は126%ということですが、試行回数が344レースしかなく、大幅に不足しています。このデータなら、試行回数は約1000は必要で、約660回もの試行回数不足と言えます。つまり、あと660回投資すると、回収率が100%を切ってくる可能性が高いのです。
機械学習による競馬予想は、競馬の質的な部分と、統計的な量の部分の両方を理解している人(あるいはチーム)が作成すれば、現実味はありますが、現在は、玉石混交と言えます。
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