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2~3歳未勝利戦の予想法に意外なポイントがあった

      2015/05/18

馬柱の検討要素が少なく当たりそうな気がするのが2~3歳未勝利戦です。しかし、実際に試してみると大きな変わり身や初出走馬の激走などもあり意外に当たらないもの。どのようなコツがあるのでしょうか?

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2~3歳未勝利戦の予想法に意外なポイントがあった

2~3歳未勝利の芝戦は前走の枠順もファクター

芝の未勝利戦では前走の枠順がカギになるという見方があります。内枠の厳しい流れを経験した馬が高回収率を上がるのかと思いきや正反対で、前走6~8枠の回収率が高いそうです。

「競馬最強の法則」の計算によると2013年の6から8月の芝の2歳未勝利戦においてつぎの3枠の回収率が高くなっています(同2014年8月号93頁)。

前走6枠 142%
前走7枠 116%
前走8枠 126%

統計分母の記入はありませんでしたが、試行回数の多い未勝利戦ならおそらく100は超えると思いますし、単勝によるまやかしの回収率ではないので参考になりそうです。

外枠の成績が良いのは内枠だった場合「嫌な記憶が残る」からではないかと記事には記されています。確かに新馬戦や2歳戦ではどのジョッキーも馬の負担にならないレースを心がけます。馬が嫌な記憶を持ってしまえば、レース嫌いになり走らなくなってしまうというのは一理あります。

しかし、前走外枠というのは別の意味も持ちます。2~3歳未勝利戦はペースが上がらず前残りが基本になります。外枠を引けばよほどスタートかダッシュ力に優れていない限り中団の外を回る差す競馬になりがちです。前走外枠馬の成績が良いのはこの要因も大きいと思います。

2~3歳未勝利の芝戦は前走の上がり順位もファクター

 

なお、同じ条件で前走上がり1位の馬の回収率も114%となかなかの数値になっています。前走上がり1位の場合、例えば関東で発売されている馬三郎なら上がり3ハロンの数値が白抜き反転で記されます。

前走上がり1位というのは決め手がある程度保証されているわけですが、次のような注意点があると思います。

・今回が前走の距離と同程度か … 経験が少ない未勝利馬の場合、距離やコース(特に距離)が変わるとパフォーマンスが落ちる場合があります。

・追い込みの競馬ではなかったか … 未勝利戦は基本的に先行有利。さらに馬自身も安定して馬群をさばくだけの経験値は得ておらず、不発率が高いです。

・新馬戦(メイクデビュー)の上がり … 新馬戦では道中が必ずスローになります。どの馬も同じ条件で上がりの脚を比べる形になりますので、思いのほかこの数値は当てになります。

レースVTRから隠れた素質馬を見抜く

競馬ブログ「勝ち組在籍方法!」には、2歳馬で穴馬を探すなら加速とコーナーワークに注目するといいと指摘されています。このブログでも未勝利戦はレースVTRを見ずに買う人が多いので、見れば必ず糸口がつかめるとお伝えしてきました。

加速ということなら3角から4角付近を見るといいでしょう。一般に4角で仕掛けると思っているファンも多いのですが、実は騎手は3角あたりから何段階かに分けて仕掛けていますので、この考え方は適切ではありません。

3角から特定の馬に絞ってレースVTRを見れば、手が動くが位置取りが上がらない馬、手が動きっぱなしだが上がっていけた馬、手を少し動かしたらすっと上がっていった馬、馬なりで上がってきた馬のようにチェックできると思います。4角のコーナーワークも最短距離で回った、少し膨れた、大きく膨れたのようにチェックしやすいかと思います(予想するレースが中距離以上なら特に重要)。

このほかにも要素はあると思いますので、研究してみてもいいかもしれません。ただ、こういったパフォーマンスは数値化が難しいのでデータによる検証が難しく、私の考え方では補助的な要素として使ったほうがよいと思います。

また、加速とコーナーワーク以前の問題として、道中や4角の位置取りはきちんと確認しておくべきです。外枠から外々を回り4角も大外なのにそれなりに好走した馬は重賞なら前走不利として高評価されます。しかし、未勝利戦では見落とされていることもよくあります。一方、出遅れの不利を克服し追い込んだケースは未勝利戦ではそれほど高く評価できません。たとえ直線が長い府中であっても、原則スローペースのため追い込みは不利ですし、気性の悪さがマイナスの方向に出るリスクもかなりあります。


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