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単勝ニ頭流もいいけど、逆単勝・五点買いもあるよ

   

「単勝ニ頭流」という馬券本があるようです。古くは「逆単勝」など、単勝多点買いの方法論がいくつかありますが、馬券作戦にどのように生かせばよいのでしょうか?


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単勝二頭流とは?(2012年発売)

『単勝二頭流』は、馬券本でおなじみの、東邦出版から刊行されている必勝本です。簡単に言うと、以下のような作戦になります。

  • 人気馬の単勝を1頭
  • 穴馬の単勝を1頭

この2点買いにより、人気サイド、穴サイドに対応できるということです。単勝は1点買いを基本とする人が多いですが、5倍、10倍の単勝配当の出現は、決して珍しくありません。5倍の配当なら4点買い以下ならプラスとなるように、単勝の多点買いは、意外に応用範囲が広い方法です。

逆単勝とは?(2001年発売)

【中古】 「逆単勝」利殖馬券術 単勝1番人気以外を買う逆転発想投資術 / 後藤 豊 / ぱる出版 

『逆単勝』は、2001年に発売された競馬必勝本で、現在は中古のみ流通し、売り切れると入手が難しくなる書籍です。絶版になったわけですが、その考え方は非常に示唆に富み、現在でも参考にすべきものです。

出典:競馬ラボ

上は、2005年の有馬記念の単勝オッズです。このレースの予想段階で、もしディープインパクトの単勝が危険であると考えたとしたら、どのような買い方が考えられるでしょうか?

通常は、ディープインパクトを2着付けにした馬単などを買ってゆくこととなります。一方で、単勝1番人気が1倍台前半の1本かぶりとなっている場合、ほかの馬の単勝をすべて買うという手があります。全ての単勝を買えば、ディープインパクトが2着以下になった時点で、必ず的中します。

このとき、単勝を均等買いとすると、当たってもマイナスになる目が出てしまいますが、資金配分を工夫してゆけば、どの目がきてもプラスになるという買い方も可能です。これを「逆単勝」と呼びます。

「逆単勝」は、上述の「単勝二頭流」とは、かなり方向性が違う買い方となります。

単勝5点買いもおすすめ(当サイト独自)

「単勝二頭流」「逆単勝」以外に、単勝5点買いもおすすめです。ちょうど記事執筆当日に、単勝5点買いを行ったレースがあるため、実例で示していきます。

2017年5月6日 東京3R(未勝利)

オッズ・馬柱出典:KLAN無料データべース

2017年5月6日の東京3R(未勝利)は、10番のハイヤーグラウンドが1番人気でした。

当サイト発行のメルマガマネードラゴン馬券塾では、10番のハイヤーグラウンドについて、不良馬場の実績が根拠となった人気集中であり、また新馬戦のタイムも平凡であることから、疑いをかけました。しかし、メンバー構成から、ほかの全ての馬の単勝を購入(逆単勝)する必要性はなく、単勝5点買いを配信しました。

結果的に、10番は4着に敗れ、8番が勝ちました。

単勝5点買いで、960円の配当ですので、回収率はわずかですがプラスになります。

このレースの場合、「逆単勝」形式で、1番人気以外の全ての馬の単勝に資金を投じていた場合、プラス幅はかなり少なくなっていました。なぜ5点買いなのかということですが、1番人気馬の単勝を外した場合、どんぐりの背比べとなる2番人気以下を複数買うとして、何頭まで買うのかの判断はとても難しいものがあるからです。

そのときの心理状態によって、絞りすぎて後悔したり、逆に広げすぎて利幅が少なくなって後悔したりという、精神的にダメージを受ける形は、馬券投資上ぜひ避けたいものです。その場合、5点なら5点とはっきり決めておくことで、後悔のない投資になりますし、経験上、5点買いはバランスが良いといえます。

2017年4月2日 中山1R

ほかの例を挙げると、2017年4月2日 中山1Rです。特に1番人気が人気を被るというケースではありませんでしたが、ある程度の確率で波乱が見込まれたレースでした。

メルマガでは以下のように配信しています。

中山1R
時計レベルB 時計上位 6頭
単勝9・11・12・1314
各2000円 合計10000円

結果的に、14番が勝ち、5100円とまずまずの好配当となりました。

メルマガ読者の方から頂いた画像です。ご送信ありがとうございます。

このように、単勝5点買いは、様々なケースに応用が可能です。

(まとめ)単勝ニ頭流もいいけど、逆単勝・五点買いもあるよ

単勝の多点買いについてまとめてみます。

  • レース傾向が固いとも波乱含みとも言えない … 単勝二頭流
  • 敗れる可能性がある1番人気が圧倒的支持を集めている … 逆単勝(全点買い)、単勝5点買い
  • 波乱含み … 単勝5点買い

単勝5点買いについては、実は4点でも6点でも良いのですが、フォームを決めるということが重要です。前述の通り、2~11番人気の付近から、単勝購入馬を選ぶ場合、一長一短でかなり迷うはずです。その際に、この馬を切り点数を減らすべきか、拾うべきか、というような、無駄な部分に労力を使いたくないというのが重要な点です。

競馬は、惜しくも不的中というケースが、後続のレース予想に悪影響を与え、1日の成績を崩してゆきます。筆者は精神的なケアのために、そもそも1日に1クラしか予想しないことも多くあります。そこまで徹底しないとしても、その場の判断に依存して、「惜しくも」というような状況を生む要素は、事前に排除しておくことが重要です。

その点、そして配当・的中率とのバランスから、単勝5点買いがちょどよいと、経験的に考えています。


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